恵比寿ガーデンプレイス内にあるウェスティンホテル東京のインターナショナルレストラン「ザ・テラス」のランチブュッフェに行ってきました。都内のホテルビュッフェの評価ランキングでも常に上位に出てくる人気店です。
季節ごとに異なるビュッフェ内容
ザ・テラスのランチビュッフェは季節ごとにテーマが異なり、例えば夏はハワイアンビュッフェやスパイス&ハーブビュッフェが開催されるなど、何度訪れても毎回異なるメニューが楽しめるのが魅力です。
GWに訪れた際はGWブュッフェが開催されていました。また、ランチ終了後の時間帯にやっているデザートブュッフェも、チーズデザートブュッフェやチョコレートデザートブュッフェなど、時期によってメニューが異なっています。

ウェスティンホテル東京は1994年に恵比寿ガーデンプレイス内に開業したヨーロピアンクラシック調のホテルです。
パブリックエリアは黒の大理石の光沢が輝き、重厚でゴージャスな雰囲気に包まれています。

普段はどうなのかわかりませんが、GWに訪れた際は外のテラス席は開放されていませんでした。店内はそれほど広くなく、窓側の席は数が限られていますが、運良く明るい窓側の席を案内していただけました。
コロナ禍のブュッフェ
コロナ対策のため、前菜やデザートはすべて蓋付きの状態で提供されていました。前菜以外の料理は基本的にスタッフに声をかけて取り分けてもらう方式です。

プラスチック容器だけでもすごい消費量になりそうな数ですが、ブュッフェ形式を中止しているホテルも多い中、こういう形でもブュッフェを続けてくれるのは本当にありがたいです。

シュラスコのコーナーもありました。

前菜はどれも小鉢に入っていて量は多くないので、色んな種類の前菜を少しずつ味わうことができます。

ライブキッチンではボロネーゼを注文することができました。
写真右はローストビーフではなくローストポークでしたが(ランチはポーク、ディナーはビーフのようです)、とても柔らかくて何度もおかわりしてしまいました。
また、写真を撮り損ねてしまいましたが、坦々麺も本格的でとても美味しかったです。

ザ・テラスのブュッフェのいいところはデザートも充実している点だと思います。

どれもちょうどよい大きさでブュッフェとは思えないほどのクオリティです。

なんと、ちょっとお高いクレミアのソフトクリームも食べ放題でした!ラングドシャとソフトクリームの相性が最高でした。
感想
高級ホテルのレストランでありながら堅苦しさがなく、カジュアルな感じで利用できるのが嬉しいです。
店内の雰囲気は窓側の席以外は全体的にやや暗めですし、きれいな景色が見えるわけでもないので決して素晴らしいとは言えませんが、料理のメニューは素晴らしく、前菜からデザートまでバランスよく味わいたい人にはおすすめです。